アップデート

Windowsのupdate頻繁に有り時には再起動を余儀なくされることもある。バグ修正と云うのか脆弱強化と云うのか、ユーザーが直接恩恵を受けることは感じられない。
ラジオのファームウエアアップは単なるバグ取りで、それも完全では無いお粗末なリビジョンアップがあるだけ。

ところがですよ〜写真機世界のファームウエアアップは違うんですね!機能強化やボタンの機能までも変えてしまう!それだけ現代の写真機はソフトウエア依存度が高いものなのだろう!

この写真機26日アナウンスされた情報によると、10月5日更なるファームウエアアップをするとの事、私には解り得ない何らかのバグ取りも含まれているのだろうが、それよりも機能強化は私にも分かる。私としては写真機の中にもう一台お遊び写真機が入るようないイメージである。ソフトだけなので現実に望遠が伸びたりする事は有りませんがね…(^_^.)
1.Adv.(アドバンスト)モード内に、ユニークな写真表現を楽しめる「アドバンストフィルター」機能搭載、6種類11パターンの撮影効果、背面の液晶モニター画面でフィルターの効果を確認しながら撮影することが可能となる。
・コントラストと彩度を強調しカラフルに仕上げる「ポップカラー」
・全体的に階調を明るくしコントラストを抑えることで優しい雰囲気にする「ハイキー」
・画像周辺部分の光量を落としてレトロな風合いにする「トイカメラ」
・ジオラマ風に上下をぼかす「ミニチュア」
・ダイナミックな階調表現で幻想的に仕上げる「ダイナミックトーン」
・赤・橙・黄・緑・青・紫の中から1色だけを残し、その他をモノクロに変換する「パートカラー」
2.X-Pro1」で好評な「Q(クイック)メニュー」を採用。背面の「RAWボタン」が「Q(クイック)メニュー」機能に変更されます。RAWボタンを押すことで、使用頻度の高い撮影メニューをダイレクトに呼び出せる「Qメニュー」が起動し、ISO感度やホワイトバランス、フィルムシミュレーションなど、撮影時に必要な撮影条件を一覧で表示することが可能となるそうだ。


やたら新機種投入してシェア上げる戦略も有りだが、こういった損して徳とるみたいな戦略、写真機業界面白いですね。